ニキビは思春期の頃にできやすい皮膚疾患

ニキビは思春期の頃にできやすい皮膚疾患

ニキビは、思春期の頃にできやすい皮膚疾患で、男女問わず悩まされる人の多い皮膚病です。思春期になると性腺刺激ホルモンが活発になるため、皮脂の分泌が盛んになります。そのため、毛穴に皮脂がつまりやすくなり、そこに雑菌が繁殖したり角質などが混ざり炎症を起こした状態がニキビです。

 

思春期以降多くの方が悩まされると考えられますが、まったくできない人もいるため、発生には遺伝的要素や個人差があるといわれています。

 

ニキビを治すには?

 

ニキビができてしまった場合は、指で触ったり爪で傷つけたりせず、速やかに皮膚科での診察を受けることが推奨されています。

 

ニキビは指でつぶしたり傷つけたりすると、色素沈着やクレーター状の跡が残ってしまうことがあります。痕がのこると治りにくく、特にクレーター状のニキビ跡は完全に治すことが難しいため、初期に正しいケアを行い、ニキビの炎症をしずめ、新しいニキビを防ぐことが大切です。皮膚科での治療は、炎症を鎮める外用薬や、肌を健やかに保つためのビタミン剤、体質を改善するための漢方薬などが処方されます。

 

ニキビを防ぐためには

 

ニキビは、体質的なものだと諦めている方がいますが、生活スタイルをただすことによって症状が改善することがあります。特に早寝早起きをすることで、肌のターンオーバーを正常にすることができますので、なるべく規則正しい生活をするのが良いでしょう。

 

又、便秘はニキビにも良くありませんので、食物繊維を豊富に含む食品を意識的に摂取したり、ミネラルやビタミンが豊富な食材を日々の食事に取り入れることで、肌の栄養の元になりますので、食生活にも留意すると良いでしょう。

 

新しい治療方法

 

大人になってからできるアダルトニキビには、近年ホルモン療法が人気です。女性ホルモンである低用量ピルや、男性ホルモン様物質を防ぐ内服薬などを用いたホルモン療法は、大人になってからできるフェイスラインのニキビに効果的です。